富山県氷見市・高岡市をツーリング  2013.9.14

- 高速ロングツーリングを 満喫 ━━━━ !!!!

 久しぶりに 高速を利用した ロングツーリングがしたくなりました。行先は 目ぼしい所が幾つかある富山。

 往路は 東海北陸自動車道、復路は 北陸自動車道で北陸を縦断、ついでに キトキト(富山弁で「新鮮」)な

 魚介を賞味しようと思います。
7:00  自宅発。シート下の ETC車載器に ETCカードをセットして 出発。
800  東海北陸自動車道 美濃IC
840  ひるがのSA

 東海北陸自動車道は カーブや上下の起伏に
 富んでおり、走りを楽しめます。

 自分の描いたとおりに ライン取りができると
 嬉しいものです。

 キタ ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
950  城端SA

 富山県というと、「立山黒部アルペンルート」
 「黒部峡谷鉄道」の二大観光地が有名ですが、

 白エビ、ホタルイカをはじめとする富山湾でしか
 獲れない魚介も 忘れてはなりません。

 氷見の寒ブリ も 逸品だし … 富山もいいな w
<
 東海北陸自動車道 砺波JCT  1,700円  

 ETCの恩恵を受け、これだけ走って 2,000円を切る … ありがたい。
 能越自動車道 150円
1020  高岡IC 富山県第2の都市「高岡市」へ。 
10:40  瑞龍寺

 加賀藩三代目藩主前田利常が、二代目藩主利長の
 菩提寺として建立した曹洞宗寺院。

 七堂伽藍(しちどうがらん)で 典型的な
 禅宗建築様式。

 最近、神社仏閣の造り や しきたりなどの理解が
 進み、寺社巡りが 楽しめるようになりました。
11:20  高岡大仏

 奈良・鎌倉の大仏と並んで 日本三大仏の1つに
 数えられる。高さは 15.85m。

 台座内部は 回廊になっており、極楽絵 や 地獄絵
 などの仏画が安置されています。

 立派な大仏でした。
 156号、8号で 射水市へ。
12:00  海王丸パーク ( JAF会員は 350円 )

 海王丸は 商船学校の練習船として 59年間
 活躍した帆船。

 帆を張っていれば、格別に美しい筈なんですが。

 後部に掲げた日章旗も合います。

 その優雅な姿から「海の貴婦人」と呼ばれている
 のも納得。
 操舵室(そうだしつ) ↑

 操舵輪(そうだりん)の前に立てば、

 面舵(おもかじ:船首を右に向ける)いっぱい、

 取り舵(とりかじ:船首を左に向ける)いっぱい、

 と言いたくもなる w
 新湊大橋 ↑→

 富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の
 斜張橋。

 平成24年 9月に開通。

 青空だったら 映えるのだけれど orz
 415号で 氷見市へ。
1330
 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街

 飲食や土産物など 32もの店が軒を連ねる市場。

 平成24年10月にオープンしたばかりで新しい。

 結構な人で 賑わっていました。

 バイクでなかったら、干物や刺身を買って帰りたい
 ところです。
 海鮮丼 2,100円

 富山県には「氷見の寒ブリ」の会席を食べに
 訪れたい。

 富山では 嫁の嫁ぎ先に ブリを贈る風習がある。

 ブリは 出世魚。ツバス-ハマチ-メジロ-ブリ。

 お婿さんが出世しますように と願いを込めて贈る
 のです。
 氷見温泉郷 総湯 600円

 ツーリングに 温泉は欠かせません。

 写真は HPより転載。
1530  氷見IC  能越自動車道 150円   北陸自動車道に入り 南下。
1550  小矢部川SA
1630  尼御前SA
1720  南条SA

 暦の上では もう秋。

 秋の日は 釣瓶(つるべ)落とし。

 18時半頃には 夜の帳(とばり)が下ります。

 先を急ぎます。
1830  関ヶ原IC 2,000円
18:50  自宅
 今回は 往路に東海北陸自動車道、復路に北陸自動車道を利用し、岐阜から 富山・石川・福井・滋賀と

 円を描くように 一周してきました。

 リッターバイクの醍醐味でもある高速走行を 十二分に楽しむことができました。

 安定感抜群で、全く疲れさせない CB1300SBは やはり素晴らしい。

 勿論、富山県も良かったですよ。また、寒ブリやノドグロ 目当てに訪れます。


                   所要時間 11時間50分
                   走行距離 552km